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渡せる改革  三宅泰世のBlog

ビジネスモデル・イノベーション協会理事、大手通信グループ企業現役課長のフューチャーマッピングやビジネスモデル・キャンバス、ReadForActionを使った企業内イノベーション実践事例の紹介をしています。

縦割り組織 機能別組織ほどマーケティング組織が必要である。

(旧態依然とした組織にいらっしゃる方向けの記事です。)
 
縦割り組織
機能別組織
 
組織構造には正解がない。
時代に合わせて、市場に合わせてタイミング良く変更していくしかない。
でなければ、市場のニーズや動きに追従できなくなり収益は悪化することになる。
 
しかし、企業文化やその企業の歴史的背景、社会的背景ーすなわち、ステークスホルダとの関係で組織構造を柔軟に変更できないこともあるだろう。
 
そんな時は、マーケティング組織がとても重要になる。
 
マーケティング組織の真のミッションは
外部環境と、内部資源とのフィットを図る事である。
 
決して広告宣伝=マーケティングじゃない。
 
不勉強な経営者
取引先が固定化された安定環境でしか働いたことがない経営者ほど
 
マーケティングは虚業
プロモーションはいらない
 
なんて、バカなことを平気で口にする。
 
今は、そんな時代じゃない。
 
取引先は、すぐに入れ替わる。
市場での認知度
市場での価値
が無くなれば、即座に取引は減る。
 
マーケティング組織を会社の中核にする方法は
マーケティング組織へ社外への情報発信を全て集約することである。
 
具体的には
Webサイト
パンフレット
 
である。
 
そうすると、全社から販促物の企画制作の依頼が入る。
誰よりもスピーディーに、誰がどこで何をやっているのか?が分かる。
 
生の情報が入手できる。
 
ビジネスモデルを確認する。
将来創り出したいビジネスモデルを一緒に考える。
 
顧客の要望・期待からサービス企画、商品企画をする。
ビジネスモデルをデザインし、実際に検証する。
 
社内のリソース活用を企画提案し、各部署との調整連携を司る。
 
可能なら、
イノベータ育成
マーケティング関連
の社内研修を定期的に開催する。
 
社内に顔見知りが増える。
相談事が集まる。
 
社内のハブであり、司令塔になっていける。
 
会社構造の移行期過渡期に市場とのフィットを図れるのは
全社と、中堅若手社員とつながっていけるマーケティング組織である。